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【ブライダルバイト】主婦にもおすすめ!やりがいと感動を仕事に

結婚式
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結婚式は新郎新婦にとって特別な1日です。
そのお手伝いをするのが「ブライダルスタッフ」。でも一言にブライダルスタッフと言っても仕事内容は多岐にわたります。

高い接客レベルが求められますが、新郎新婦のお手伝いの他にも、ゲストや親族の応対、キッチンスタッフや照明・撮影など、接客が苦手な方でも結婚式を盛り上げるお仕事が出来ます。

とは言え・・・結婚式場の仕事はかなり大変っ!!!
でも、大変さ以上のやりがいと感動がある!!どんなに疲れてもやめられない。中毒性のある仕事です。

今回は、結婚式場で働く私がブライダルの仕事についてを徹底解説します。学生さんだけでなく主婦の方にもおすすめの仕事ですので是非参考にして下さい。

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どんな人が向いてるの?

タロ
タロ

自分に合った仕事を選ぶことは長く働くために大事だよ

・土日祝日に働ける人
結婚式のほとんどは土日祝日です。そのため、平日に授業のある学生さんや、平日の仕事の他にダブルワークを望む主婦の方が多く働いています。

・自宅と勤務地が近い
披露宴は午後からが多いのですが、ゲストは挙式やお仕度で朝早くからいらっしゃいます。そのため出勤時間は朝8~9時くらいだと覚悟して下さい。
早起きが苦手な人は、なるべく自宅や駅に近い勤務地を選ぶようにしましょう。

・体力に自信のある人
ブライダルスタッフは以外にも体力勝負です!基本的に「座る」ということがありません。特に料理を提供するバンケットスタッフは、重い料理を片手で運ばなければいけませんし、会場の準備ではテーブルのセッティングもあります。かなりの重労働だと思っていて下さい。

・接客が好きな人
キッチン・洗い場スタッフはゲストと関わることはほぼないのですが、それ以外の仕事を希望する際は接客が好きな人の方が向いています。結婚式場には1日に何百人という人がいらっしゃいます。全ての人に笑顔で対応出来るかが大事です

・人の幸せを素直に喜べる人
ブライダルスタッフのやりがいは「新郎新婦にとって最高の1日を作り上げる」につきます。人の幸せのためにどこまで真剣に取り組めるかが重要。喜べないと辛いだけの仕事かも・・・。

こまち
こまち

楽な仕事なんてねぇのよ。猫も頑張って人間の相手してんだぞ

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仕事内容

ブライダルの仕事はたくさんの業種で成り立っています。ここでは一般的に募集されている仕事を紹介します。自分にはどの仕事内容が合うのか参考にして下さい。

バンケットスタッフ

会場の準備・片付け・料理や飲み物の提供が主な仕事です。他にも余興や中座のアシスタントなど、披露宴での仕事がメインになります。
ゲストと関わることが多いので、見た目や言葉遣いに気を付けなければいけません。笑顔・姿勢・所作や清潔感も大事です。

同じ披露宴というのは存在しません。そのため、披露宴の進行内容を把握し、臨機応変な判断力が必要とされます。
さらに、アレルギーやお酒NGなどのゲストの情報も覚えて、周りのスタッフと情報共有することも重要です。チームワークが大事になります。

ゲストアテンド

来館する全てのゲストの対応をします。
親族・ゲストの誘導、お手伝い。控室の準備・清掃。クロークでの荷物の受け渡し等。
また、式場や会場の見学でいらっしゃるお客様の対応も大事な仕事です。

お客様を一番最初に迎えるため、結婚式場の第一印象が決まります。バンケットスタッフ同様、見た目や言葉遣いに気をつけましょう。

一番重要なのは、何百人というゲストの対応をするため、何か聞かれた時に正しく対応出来るようにその日の挙式・披露宴などのスケジュールを全て把握しておくということ。
受付の開始時間や会場の場所など、ゲストは分からないことがいっぱいです。間違えた対応はその後の進行に影響を与えることもあるので、慣れるまでは早めに出勤して1日の流れを確認するようにしましょう。

ブライダルアテンド

新郎新婦の介添人です。1日二人に付き添い身の回りのお手伝いをします。新郎新婦は1日中スケジュールがいっぱいなので時間の管理も大事な仕事。
また、新婦のドレスの裾を持ったり、写真撮影の際にブーケを渡したりもします。長時間新郎新婦と一緒にいるため、お見送りの際は寂しさもあります。直接感謝される仕事なので「幸せの手伝いが出来た」と感じることが出来るのが魅力です。

キッチン・洗い場スタッフ

ゲストが披露宴で楽しみにしているものの1位が料理です。新郎新婦が会場選びで重要視しているのも料理。料理は披露宴において大変重要です。

さらに、決められた時間内に全ての料理を提供しなければならないので厨房は戦場と化します。無駄な動きやミスがないよう状況判断力が必要とされます。

また、昨今はアレルギーや衛生管理の重要性が増しています。気を付けることがたくさんありますが、たくさんの人に喜んでもらえるやりがいのある仕事ですね。

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専門的な仕事

バイトでの一般募集をしているところは少ないのですが、ブライダルの仕事で専門的なスキルが必要とされる業種を紹介します。今後ブライダル業界で働きたい方は参考にして下さい。

タロ
タロ

自分の好きなことが「幸せのお手伝い」になるのがブライダルスタッフの魅力だね

ウェディングプランナー

挙式や披露宴の相談から当日までサポートするのが主な仕事です。

会場選びや料理や衣装・・・それに予算も。新郎新婦が決めなければならないことはたくさんあります。そのため、ウェディングプランナーがプロの目線でアドバイスして二人の希望に合ったプランを作成します。
幅広い知識が必要になりますし、新郎新婦との信頼関係も大事です。

ドレスコーディネーター

結婚式の主役、新婦のドレスをコーディネートします。
服飾や色彩の知識が必要ですが、特別な資格は必要ありません。流行のデザインやアクセサリー等を紹介し、希望に合ったドレスを紹介します。
また、会場によっては親御様の衣装選びも担当する場合があります。サイズやデザインなどの事前に打ち合わせが必要です。

ヘアメイクスタッフ

新郎新婦、親族やゲストのヘアメイクを担当します。カットはしませんが、美容師免許を持ったスタッフが多く働いています。また、着付けのスキルが必要となるので、ブライダルスタッフでは唯一資格が必要となる業種です。
決められた時間内に仕上げるため、事前に希望のヘア(メイク)スタイルをしっかり聞くことが大事です。

音響・撮影・司会スタッフ

新郎新婦の希望した音楽を流し、音量の調整や必要であればピアノ演奏もします。音楽を流すタイミングは二人の指示がある場合もあるので、事前の打ち合わせが重要となります。
撮影スタッフは写真を撮るスタッフと映像を撮るスタッフがいます。1日をまとめたムービー作成もするため専門的な知識が必要です。

司会は披露宴の司会だけでなく人前式(牧師を立てない挙式)の司会も担当します。披露宴を盛り上げるため、事前の打ち合わせを何度も重ね、呼び間違いのないように列席者の名前も把握します。

フラワーコーディネーター

披露宴会場に欠かせないお花の飾りつけ。会場への搬入や装飾を担当します。他にもブーケやブートニアのアレンジメントもするのでお花の知識が必要です。
時間内に飾り付けるため、時間との勝負になります。

結婚式場で働くメリット

タロ
タロ

働いて得るものは給料だけじゃない!ブライダルスタッフはメリットがいっぱい!

・接客スキルが身に付く
ブライダルスタッフには高級ホテルのような高い接客スキルが必要です。それは、一生に一度の特別な日をサポートするという責任があるからです。
さらに、親族や職場の上司も列席するため求められる接客レベルも高く、どこの結婚式場も接客講習に力を入れています。
正しい言葉遣いや礼儀作法など、レベルの高い接客スキルを短期間で習得出来ます。

・バイト仲間が出来る
結婚式を成功させるためには周りとのコミュニケーションが不可欠!「みんなで成功させるぞ!」という結束力が生まれます。
特にバンケットスタッフは学生さんが多く、休憩や更衣室でキャッキャしていて見ていて微笑ましいです。

・就活に有利
自分で言うのもなんですが、ブライダルスタッフは世間での印象が良い!
「過酷な仕事だけど人の幸せのために働ける」というイメージがあるようです。あと「高い接客レベルが身に付いている」ということも大きいです。
企業としてはすでに育った人材を採用出来るメリットがあるのです!

・達成感と感動がある
ブライダル業務の魅力はこれにつきます。
友人スピーチや新婦様の手紙など、こんなに色んな愛にあふれる職場は他にないんじゃないでしょうか?
毎回様々なハプニングが起きますが、「おかげさまで良い結婚式になりました」この一言で疲れが吹き飛びます!

デメリットを正直に告白

こまち
こまち

良いことばかりじゃねぇのは知ってんだ!さっさと吐け!

・身だしなみに厳しい
基本的に髪色は黒。染めているのでしたら明るすぎない色が鉄則です。長い髪は肩より上にまとめなければなりません。私が働いている式場は「夜会巻き」でまとめるルールがあり何度も練習しました。
男性も清潔感のある髪型がルールで、長い場合はワックスでセットします。

他にも、メイクはナチュラル・ネイルは禁止・ストッキング着用・ヒールのある黒いローファーを履く、など一般的な飲食店などより厳しいルールがあります。

・責任重大
「一つのミスも許されない」というプレッシャーが常にあります。確認・報告が大事で、自己判断は大きなミスにつながる危険が。
結婚式はチームワークで作り上げるものです。些細なことでも報告し、分からないことがあればすぐ確認するようにしましょう。

・体力勝負
前述したように、仕事中は座ることがありません。ずっと歩き回ります。重い物も運びます。
さらに、1日に複数の結婚式を担当する場合は10時間以上働くこともあるので、体力がないと務まりません。
他のバイトより時給が高いのはそういった面があるからでしょう。

主婦におすすめする理由

学生のバイトが多いイメージのあるブライダルバイトですが、実は主婦のパートにも人気があります。
なぜなら、女性が多く働く業界だけあって女性の働き方に寛容だからです。出産や育児を終えてからの復帰も可能ですし、時間指定での出勤も可能です。

土日祝日勤務ですが、子供の学校行事等で休みを希望しても問題ありません。私の職場でも小さいお子さんがいるため月に2日の出勤にとどめている人もいます。

ダブルワークを考えている方は、平日の仕事と両立するのがおすすめ。1日に複数の職場で働くのは気力・体力ともに大変ですよね。気持ちの切り替えのためにも平日と土日祝日で職場を変えてみてはいかがでしょうか?


ダブルワークについてはこちらの記事をチェック
>>扶養内のダブルワークは確定申告が必要!主婦におすすめの働き方 (tarocoma.com)

ブライダルバイトでやりがいと感動を仕事にしよう!

ブライダルバイトは、新郎新婦だけでなく親族・ゲストにとっても特別な1日になるようにサポートする重要な仕事です。
そのため、厳しいルールや求められる能力もありますが、身に付いたスキルは必ずあなたの財産になるはず!

様々な業種の人が関わる職場なので、やりたいことがない人も働いてみる事で見つかるものがあるかもしれませんよ?

こんなにやりがいと感動にあふれる仕事はそうそうありません!
是非ブライダルバイトに挑戦してみましょう!!


おしまい